えっ?叱り方で人生が変わっちゃう!?子供を叱る時の注意点


こんにちはマサカズです。今回は子供を叱る時の注意点についてお話ししたいと思います。

本当はあんまり怒りたくないけど、子供に注意しないといけない時ってありますよね。その時に、子供に注意する「言葉」ひとつで子供に与える影響力が大きく変わってきます。

例えば、子供が信号無視をしてしまい、危うく事故にあいそうになった時。

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この時にどんな言葉で叱ったらマズイのでしょうか。AとB2つのパターンを見てみましょう。

  • A 何やってるんだ!○○(子供の名前)、お前はバカか!?
  • B 車に当たったら死んでしまうかもしれないんだよ!だから信号無視は止めて

 

子供が危険な目にあって、感情的になってるので言葉を選ぶ余裕もないかもしれませんが・・・

 AとBであれば、Aの言葉で子供を叱るのは、正直あまりよくありません。

この言葉の特徴ですが、Aが子供自身に対して叱ってるのに対して、Bは子供の想定される結果(死んでしまうかもしれない)や行動に対して叱ってます。

このAの自身が叱られるとどうなるかと言いますと、自己否定を起こしやすくなります。

親から自分自身を否定されたことで、「自分はダメなやつなんだ・・・」と考えてしまう可能性があります。

 

本当は自分が悪いのではなく、信号を無視して危ない目にあうという行動が悪かっただけなのに、自分自身が怒られることで、「自分 = 悪いやつ」と結び付けてしまいます。

信号無視のケースだけでなく、色んな場面で「子供自身を叱る」ことを、続けていくとどうなるか?

子供は、自分は何をやってもダメだというセルフイメージを持ってしまいます。そして、このマイナスのセルフイメージというのが今後の人生を変えてしまいます。

反対に自分自身を否定されるよりも、行動や結果に対して叱られた方が子供は傷つきづらいです。

 

セルフイメージで人生が変わる

私は人間の脳の仕組みや心理学など講座を通じて学んできましたが、人間が何か結果や成果を出すまでのパターンというのは決まっています。

そのパターンがこれです。

 

セルフイメージ

信念・価値観(目的)

スキルや能力

行動

結果・状態・環境

 

セルフイメージが高いか低いかだけで、信念や価値観に影響があり、次にスキルや行動、そして結果にまで影響を及ぼすことになります。

 

この事について、子供の運動の結果に影響を及ぼすパターンをセルフイメージの高い子供と低い子供の2つを比べて見てみます。  

 

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  • A 足が速くて学校でいつもリレーの選手になったり、陸上競技でも優勝する運動ができる子供
  • B 足が遅くて、運動が苦手。同級生同士で走っても結果はいつもビリになる子供

 

AとBで結果が全然違うのはセルフイメージの違いが原因です。

Aの子供は「私は誰よりも速い存在だ」というセルフイメージを持っているので、誰よりも速い存在なんだから「ライバルには誰にも負けない」という信念を持ち、「他のライバルには負けない」という信念を持っているから「ライバルよりも速く走れる走り方」を学んだり、

ライバルよりも速く走れる走り方で、何度も練習することによって、結果、リレーの選手になったり、陸上競技でも優勝をすることが出来ます。

反対にBの子供は「私は運動なんてダメ。何をやっても上手くいかない」というセルフイメージを持っているでしょう。

何をやっても上手くいかないというセルフイメージを持ってるから、どうせみんなには勝てないよ」という信念を持ち、みんなには勝てない」という信念を持っているから、走り方を積極的に学ぼうとしないですし、練習だってしません。

自信もなく、練習もしないから、結果、周りのみんなと走ってもビリになる。 セルフイメージが違うだけで、これだけ結果に差がつくことになります。   これは運動に限った話しだけでなく、勉強や仕事にもセルフイメージで結果が変わってきますので、今後の人生も変わってくる。  

だからこそ、叱る時は子供の存在を否定するような言葉は使わない方が良いです(*_*)    

 

自分自身が叱られたときの例

自分自身が叱られる時の気持ちの変化を考えてみると分かりやすいと思います。

もし、あなたが掃除をする!とパートナーに言ったとして、でもなかなか掃除が出来ず部屋が汚ないままだった時。  

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パートナーからどっちの言葉を言われたら嫌でしょうか?

  • A 掃除をするって言ったのに全然出来てないじゃん。お前はダメな奴だな!
  • B 部屋、綺麗に出来なかったね。まずは掃除できる状態を作れたらいいよね。

 

恐らく、Aの方が嫌な気分になるのではないでしょうか。

Aはあなたの思考や自分の存在を否定されてるのに対して、Bは結果や状態に対して注意してます。

自分の事を否定されるよりも、まだ結果について言われた方が、イライラしないですよね。

こんな感じで叱る言葉一つで、気持ちの変化、そして今後の人生にも影響を与えるので、子供を叱る時は子供の存在や思考を叱るのではなく、行動や結果に対して叱るようにしていくと良いと思いますよ^^